2013年5月28日火曜日

花器を創る



5月26日、日曜日 研究会
浅草にある、陶芸家 芸林晶子先生の陶芸教室Dakota工房にて花器を創る。


今朝は何故か遠足に行くような気分で、朝4時には目が覚めてしまった。
やる気満々ッ!10時集合、なのに・・・
さてリュックにお菓子を詰めてと(笑)




粘土の肌触りは
脳に心地好い刺激を
与えてくれるのでした。













まずは棒状の粘土を手のひら、そしてめん棒でのばし広げます。



そしてそれを切り分けます



















そしてそれを組み立てて


















あっという間に出来上がり

















我を忘れるとはこの事で
晶子先生の「お腹はすかないですか?」の一言で時計を見上げたら1時半
まだ午前中の感覚でした。
みんなも同じ感覚だったのだと思います。

こんなふうに夢中になれる事を
共有できる仲間がいる事は素晴らしい。












いけ花の定義にはまずは花器と合わせる、と云う項目がある。
いけ花と陶芸は切り離せない関係にある。
そしてどちらも無になれるところが良い。

そんなわけで、沢山の事を学んだ一日になったのでありました。

晶子先生、ありがとうございました。


その後3時に昼食、浅草米久本店、大変美味しゅうございました!


2013年5月3日金曜日

海辺でヒマワリを活ける(ロケハン編)

夏に企画している研究会のロケハンに行って来ました。

我家から赤い電車に乗って40分ほどで三崎口に到着(470円)

















電車で来るのは初めてで、何だかとてもワクワクします。
快速特急は満席で、みなさんは駅のロータリー左手にあるバス停に並んで
三崎港に行くようです。まぐろ食べに行くようです。99.5%!


駅前を通る134号線を越えたのは僕ひとり、その先にはキャベツ畑が広がります。


途中すれ違うのは農家の人とお地蔵さま
「おはようございます」と挨拶すると、みな笑顔で答えてくれました。

ウグイスの歌声などを聴きながら、のんびりと1キロほど歩くと、海ッ!
きれいで静かな海だ。



ひまわりを自作の花器で活けるとなると、やはり青い海を背景に活けてみたいと思うのです。
そしてそのイメージはひたすら拡散して行きます。


このレストランの他には慶応と早稲田のヨット部の合宿所があるだけです。

佐島のシラスのピザ


正面には富士山が見えます



GWだというのに静かな海辺でした。知る人ぞ知る海岸なのですが、
夏はやはりにぎわうでしょう。レストランの方も実に感じが良く、
ここでお花を活けてみましょうか。
BBQも出来るし!

振り返るとこんな浜辺



夕陽もきれい